セレブリティコメント

向井亜紀さん

向井亜紀さん

1964年埼玉県生まれ。日本女子大学在学中、ラジオ番組のDJとして人気を集め、以後テレビ、ラジオ、エッセー執筆などで幅広く活動。 1994年、格闘家の高田延彦(たかだ のぶひこ)と結婚。
2000年、妊娠するも子宮頚がんによる子宮全摘出で、16週の小さな命を失う。
2003年、米国での代理出産により双子の男子を授かる。
現在はテレビの司会、ラジオや全国での講演などで活躍中。


6歳になったばかりの子供たち(男の子の双子です)を連れ、家族で鑑賞してきました。実は、これで2回目です。1回目は、ZEDの公演が始まって間もない頃、まだ4歳だった子供たちと観に来て・・・。
思い返せば、あのときも、子供たちがまったく集中力を途切れさせることなく、舞台に繰り広げられる夢のような現実の出来事を食い入るように見つめる姿に驚いたものです。
映画やテレビの創りあげる世界も素晴らしいけれど、4歳児が数時間、ポップコーンもそっちのけで、ずーっと座り続けることができてしまうのは、目の前に存在するのが、本物の、息をしている人間だからに違いないと思いました。

あれから1年半が経ち、子供たちの視点も少し変わってきたようです。
「サンタクロースやウルトラマンは、本物もいるけれど、たまにニセモノもいるみたい・・・」などと考え始めた彼らが、ZEDを観ながら、「ママ、この人たち、すごいね。勇気があるね。もしかしたら、ウルトラマンの仲間かも」と、つぶやくのですから。
練習を積み重ねた人間が見せてくれるパフォーマンスという、緊張感に包まれた、その美しいホンモノこそが、ファンタジーの世界を押し広げてくれる現実の魔法なんですね、きっと。

さぁ、来年は、どんな感想を持ってくれるのでしょう。
私たち大人にとっても、毎回、新しい発見に胸踊るZEDの舞台です。
・・・生身の人間の放つ技と笑顔と汗を、子供たちの感性に触発されることを楽しみながら、これからも見続けていきたいねと、夫婦で話し合ったところです。
あ、次は友達家族も連れて行こうと、横でダンナが言ってます。
私は、昭和一桁生まれの両親を連れて行こうかな。手のひらがかゆくなるくらい無心で誰かに拍手を送るのって、絶対に老化防止にもなりますよね(笑)。
嗚呼、今回も、本っ当にいいものを観せてもらいました~。